2005年07月08日

●語学学習のために使われているSkype

 Skype me!モードにしておくと最近ほんとに中国からのアクセスが多い。18歳の男の方からも来たが、中国語と英語しか話せない方で、コミュニケーションがまともに取れず非常に困る。ちょっと話したがあきらめたのか向こうから切ってしまった。
 その他上海の25歳の女性の方、上記と同じでどうも日本語を学びたいという意図があるらしい。中国のサイトで「日本語を学ぶならSkype」みたいな啓蒙でもあるのだろうかと思ってしまう。


 しかし、こうして話してみるとあの中国バッシングもかなり一面的なところしか捉えていないなということが実感される。もちろんネットができる中国人はまだまだ少ないだろうし、私がアクセスした人が全てとは言えない。しかしあのバッシングをしているのも若者層であり、Skypeを積極的に使っているのも同じ世代。そうした行き違いを生み出す一因となった戦争から60年、解決の糸口は少しずつ見えてきているだろうか。

Posted by keiji at 2005年07月08日 00:11
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